今、シンガポール高島屋で草月50周年のビッグビッグイベントが開催されていますよ!!このイベントのためにシンガポール草月へ日本から家元の勅使河原茜先生がいらっしゃいます。海外で家元のレッスンを受けて、生でいける姿をみれるまたとないチャンスなんです!
草月の家元の勅使河原先生。
家元を迎えるシンガポール草月の様子はこちらFB↓でみられます。
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シンガポールに草月が広まって50年。草月をこちらの地で広められたのは日本人キム先生。(在りし日のキム先生、お写真ではお着物を召されています)
キム先生のお花はパラゴンや日本人会、在日本大使館などで見かけられた方はいらしたのではないでしょうか?キム先生はこの夏にお亡くなりになったのですが、最後の最後までお花人であり、まだまだその功績は讃えられています。
さて、サラッと草月のことを触れましたが、斬新でモダン、でも和を感じる草月のシンガポールの巨匠たちの作品が高島屋の至る所に活けてあります!
お花好きの私は早速朝1で高島屋に足を運んで見に行ってきました♬
以前、お花の先生にこういった会場でいける時の大変さをちらっと伺いました。
花を見ながら、感じながら、教室内でただいける、自宅でただいけるというのも難しいが、それをしながらまた大きな舞台、空間でいける場合は、その場所の雰囲気、お花の背景、人の出入り、自動ドアによる風の通り、照明、採光を気にしながら、裏からも前からも上からも下からもみても見応えがあるように活けなければいけないと。
人前でお花をいけ、愛でてもらうということはすごくプレッシャーがあることなんだなと感じました。
師匠から学んだ目線をもって、高島屋の至る所で活けてあるお花を、宝探しをする感覚で地図を手にとってGO!
ここからはしばらくお花のお写真です。
たくさんあるお花の中に日本人の先生、大里華由先生の作品がありました。大里華由先生は今シンガポールの一線で活躍されている生花アーティストで、伊勢丹の三階でも定期的にお花を生けていらっしゃいます。
(大里先生の作品の下にL'Obi Designsのランナー発見!)
そして別の場所にもう一つ丸帯を使った大作も発見。帯が用いられているのがとても斬新でした。
草月、大好き❤
また高島屋に行く機会を作ってシンガポール草月の巨匠たちの作品を見に行こうっと!!
この作品展、10月9日まで開催されています。ぜひお時間がある方、花を愛でに高島屋にいらしてはいかがですか?
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(シンガポール草月情報)
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英語でも学ぶことが出来る草月ですが、日本人の大里先生もこちらに所属されています♬草月に興味がある方は一度シンガポール草月本部へお問い合わせくださいね。